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究極の血抜き 西米良サーモン編 vol.11

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UMKスーパーニュース
https://sp.fnn.jp/posts/1018UMK


Tsumoto Ultimate - Best bleed out system made in Japan.

Tsumoto has developed a method to bleed out fish to eliminate the slight taste and odor that blood causes by remaining within SPINE structure. The specialized nozzle and methods when applied correctly allows all fish eating aficionados to enjoy the pure taste of fish, in its purest form. Furthermore, by curing the fish for durations in the fridge, dependent on size and species, one can achieve incredibly tasteful results.



宮崎県の山奥で養殖される 西米良サーモンの活かし持ち込みらを極上血抜きしてみました。

《ニジマスの血抜きの参考にしてください》


普段 皆さんが食べるサーモンは、ノルウエーのアトランティックサーモンが多いと思われます。

アトランティックサーモンが日本に来て、消費者の口に入るまでに最低でも5日、宮崎県になると1週間以上も経っています。
サーモンはトロけるとか言いますが、これは熟成されて、繊維が崩れて柔らかくなったものです。

このアトランティックサーモンも綺麗な処理がされていますが、血はまだ残っています。

で、西米良サーモンでは世界初の血抜きをやってみました。

この西米良サーモンを一週間寝かせてみたいとおもいます。

サーモンの新しい物も、カンパチなどと同じでコリコリして、歯ごたえだけなんです。
やはり旨味は最低3日は寝かせないと出ないと思います。


動画の最初にナイロン袋に入れてますが、大型の魚はこのような袋に入れた方が安全です。
暴れてまな板やその周りを汚す事もありません。

神経絞めのシーンで、神経細長いを突っ込んだ時、糸状の白い物が出て来ましたが、これが脊髄の神経です。

これを普段は神経突き棒で押し潰して完全に麻痺させるのを【神経絞め】と言います。

今回はたまたま抜けてくれました。

鱒を扱う人はお試しください!



【津本式魚仕立具のお知らせ】

あれば便利❗️って事で 今までの知識を盛り込んで「津本式血抜器ノズル」を製作しました。

販売する時は Facebookでお知らせいたします。

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About author
日々、魚を美味しくさせるために研究しています。 たどり着いたのが津本式 究極の血抜きでした。 品定めからはじまり、血抜き、保存に至るまでを徹底的に研究しています。 血が旨味の良し悪しを変える。 新しい新鮮な魚が美味しいと言われる世の中の常識を覆したい。 新しくない=悪い、古い これでは資源がなんぼあっても足りません。 これからの地球にとってもこの技術は大切やと思っています。 究極の血抜きは、締まりきった魚の血を抜く事が出来る唯一の方法です。 これからの魚食革命を起こしたいです。
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